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| 遠心分離機、超遠心分離機「旭式S型超遠心分離機」は、短時間に遠心分離が行われ、一般産業用遠心分離機、医薬品用 遠心分離機、バイオ関連用 遠心分離機、食品用遠心分離機等全ての分野で活躍する遠心分離機です。 |
| 分離機の必要性はバイオテクノロジーの発展とともに、さらにその重要性を高め、細胞単位の極微少物を分離する分離機を求められております。 その中にあって、遠心分離機は、比重差という物体の物理的特質を利用した装置ですので、比較的容易に合理的な分離を行なうことができます。 当社の超遠心分離機は、超高速回転に耐える製品開発技術に裏付けられ、時代の要望に応える経済活動の一翼をになうものと自負しております。 旭式S型遠心分離機は、超高速回転（毎分15,000～19,000回転）している回転筒(BOWL)と回転筒を支える機体(frame)とにより成り立っています。 回転筒はベアリング部(bearing assembly)から吊り下げられたスピンドル(spindle)にカップリングナット(coupling nut)によって締結されています。 ベアリング部(bearing assembly)は、機体の背面に装着している電動機(motor)により駆動され、このベアリング部(bearing assembly)を通じてスピンドル(spindle)に、さらに回転筒(BOWL)に回転が伝えられます。 上部より吊り下げられた、直径・115㎜、長さ・960㎜、重さ・17.5kgの細長い回転筒を常に垂直に保つことはできませんので、機体上部にドラッグ部(drag assembly)を設けて、超高速回転（毎分15,000回転）している回転筒を許容範囲内に固定しています。 回転筒と機体との接触個所は僅かに１箇所、回転筒の底部(bottom)とドラッグ部に取り付けてあるドラッグ・ブッシング(drag bushing)のみです。 |
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